■長沼健 日本知的障がい者サッカー連盟 名誉顧問の挨拶
皆様こんにちは長沼健です。
日本のJリーグは年々レベルが上がり、「海外組」と呼ばれる海外リーグで活躍する選手を多数輩出し、今年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)ではなんと浦和レッズが日本初のアジアチャンピオンに輝く快挙を成し遂げました。
日本のサッカーは年々レベルが上がり続けています。
もちろん、知的障害者サッカーについても同様です。
ただし、彼らは知名度や活動場所、ひいては経済状態と全てにおいて苦しいのが現状です。
「サッカーをやりたい!」「世界に通用するようになりたい!」
知的障害を持つ青年達の気持ちを、皆様も応援していただけませんか。
是非ともご協力をお願い致します。
長沼 健
写真:長沼健会長(当時)と中村俊輔選手
長沼 健
広島県広島市中区袋町出身。元日本代表選手、元日本代表監督。1994年より日本サッカー協会会長を4年勤め、その後は同協会最高顧問のほか、日本フットサル連盟名誉会長、日本ハンディキャップサッカー連盟会長、日本体育協会副会長、埼玉スタジアム2002場長を務める。2008年6月2日肺炎のため永眠。
■知的障が者サッカーとは?
文字通り知的障害者がプレーするサッカーの事です。
日本国内に於いては約5000名のプレイヤーがおり、それぞれの力量により楽しんでおります。ルールは皆様がご存知のFIFAサッカールールと全く同じですが、発達障がいの度合いにより試合時間が30分ハーフになったりしますが、国際試合などは45分ハーフで戦います。
■INAS-FIDサッカー世界選手権大会とは?
1994年にオランダで初めて開催され、オリンピックとパラリンピックのように、FIFAワールドカップ開催年に同じ開催国で行われる、4年に1度の祭典となっている。この世界選手権を「もうひとつのワールドカップ」と呼ぶ。
■INAS-FID(アイナスエフアイディー)とは?
国際知的障害者スポーツ連盟。
International Sports Federation for Persons with Intellectual Disabilityの略。
知的障害者がすべてのレベル(競技からレクリエーションまで様々な段階)のスポーツ活動に参加する権利を保障すること、及びスポーツによる知的障害者自身の成長と地域社会との交流(社会参加推進)の促進を目的として、1986年にオランダで設立された。
2000年の時点で、正式加盟国は60の国と地域、準加盟国は26の国と地域におよぶ、知的障害者のスポーツ振興、講習会やセミナーの開催、国際競技規則の確立、記録の管理、知的障害者の社会参加推進など様々な活動に努めている。